鹿児島青果株式会社

1日の流れ

flow

営業職員の一日の流れ

  • 出社

    せり売りや、相対取引の準備をするため、大体5時前には出社します。

  • 相対取引

    前日から夜間のうちに入荷した青果物の検品と仕分けを行い、産地や品目ごとに商品を売り場へと陳列します。
    せりを行わない商品は、相対取引で販売を行います。
    産地の状況を伝え、お客様への販売状況などの聞き込みをしながら商談のなかで売り込みをします。

  • せり販売

    せり開始の鈴が卸売市場全体に鳴り響き、せり人の掛け声とともにせりが始まります。
    せり人は、指の形で商品の値段を決め、1番高い数字を示した仲卸業者や買受人に、商品を次々と、せり落としていきます。
    せりでは主に季節商品や葉茎菜類・根菜類などの近郊野菜を取扱い、移動しながら販売します。

    せり売りの時に使う指の形(一部抜粋)

  • 商品を市場内の販売先へ

    相対取引やせりで販売した商品を買い手ごとに仕分けし、市場内にある仲卸業者の店舗や指定の場所へと配達します。

  • デスクワーク

    事務所で今日販売した取引内容(数量・販売先・価格)などの事務処理を行います。
    明日の入荷予定や今後の生育状況を聞き取り、社内で情報共有をします。
    (メールやミーティング、部会など)

  • 休憩・昼食・清掃

    人によって出張や商談などの予定が異なるため、各自のペースで休憩や昼食をとります。社員食堂を利用したり、市場内には食堂や、喫茶店などの飲食店もあるので、そちらを利用する場合もあります。
    休憩が終わると、自分たちが販売する商品の置き場や周辺の清掃を行います。

  • 産地訪問・デスクワーク

    出荷連絡が入ると、予約状況を整理し、翌日の販売を組み立てます。
    また、産地から到着した商品を荷受けし、売り場へと並べます。

    生産者との交流を深めるために産地へ訪問することもあります。
    産地では、生育状況や圃場の確認を行い、今後の出荷計画について検討します。
    生産者との交流と情報交換によって、お客様のニーズに合わせた商品の安定供給の確保に繋がります。

  • 退社

    朝が早い仕事ですが、退社時間もきっちりとしています。
    退社後は、家族で過ごしたり、趣味など自分の好きな時間を有意義に過ごすことができます。

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